瀬戸市の市場内で定期的に開催された蚤の市へ遊びに行ってきました。規模は小さいものの、市場の冷蔵庫を会場にするという奇妙な蚤の市でした。
蚤の市の会場となった尾張東地方卸売市場
朝刊のチラシで、2020年3月7日と8日に瀬戸市で蚤の市が開催されるという情報をみつけました。会場は尾張東地方卸売市場というところです。
尾張東地方卸売市場は、昭和59年に開場した第三セクターによる地方卸売市場[1]。リニモの愛・地球博記念公園駅から県道209合線(愛・地球博記念公園瀬戸線)を1kmほど北上したところにあります。
卸売市場ですが、一般の人でも地域の食材などを購入することができる「ふれあい市場 せとの里」という施設が併設されています。
せとの里には既に行ったことがありましたが、蚤の市は初めてです。昔から骨董品を眺めるのが好きだったので、3月7日の土曜日に次女を車に乗せて蚤の市の見学に行ってきました。
冷蔵庫の中で開催する蚤の市
卸売市場に到着して、卸売市場のせとの里の駐車場に車をとめました。車を降りて辺りを見渡してみても、蚤の市らしきものは見当たりません。しばらくぶらぶらしていると、会場への案内を発見。どうやら、せとの里の2Fが会場になっていて、スロープを上がって2Fに行かなければいけないようです。

スロープを上がると、蚤の市会場の入り口を発見。発見と同時に目を疑いました。下の写真をご覧ください。入り口上には「原料冷蔵庫」と書かれたプレートが掲げられています。

驚いたことに、市場の巨大な冷蔵庫がそのまま蚤の市の会場として使われていました。普段から本当に冷蔵庫として使っているのか、それともすでに使われなくなった冷蔵庫なのかはわかりませんが、いずれにせよ奇抜な発想に度肝を抜かれました。
肝心の出店内容ですが、焼き物や絵画、アンティーク小物までさまざまです。規模はそれほど大きくないですが、そのぶん気軽に見てまわることができます。


子供連れだったので、足早に見てまわっただけ帰りましたが、良い感じの焼き物もいくつか並んでいたので、またいつか再訪しようと思います。
参考
このブログmyrsinifolia.spaceの管理人。愛知県長久手市に暮らす4人家族の父です。自然が好きなので、ガーデニングや自然遊びの話をよく投稿します。他にも、長久手市のことや趣味のカメラ、クルマのネタなども取り上げます。