先月(1月)に植えたフクジュソウ。2月に入り花芽が着々と成長してきたのも束の間、ナメクジの食害に遭ってしまいました。
同時に植えたミスミソウはまだ被害に遭っていません。せめてミスミソウだけは無事に咲いてほしいものです。
ナメクジに食べられたフクジュソウの花芽
イロハモミジの株元に植えたフクジュソウ。植え付けてから約1ヶ月が経過しました。もともと苗を購入したときから花芽がありましたが、暖冬の影響で2月中に咲きそうな勢いでぐんぐんと花芽を膨らませていました。
ところが、ある朝フクジュソウの様子を観察してみると、黄色い花が見え始めていた花芽がそっくり無くなっていることに気づきました。フクジュソウの株は2つあるんですが、どちらも同じ状況です。


冬の終わりの静かな庭に小さな賑わいをもたらしてくれることを期待していたんですが、残念です。
そもそもこれがナメクジによるものなのかの確証はありませんが、フクジュソウにつく害虫としていろんなサイト[1,2]に書かれているのでたぶん間違いないでしょう。写真をよく見ると粘液由来の糸のようなものがみえますが、これもナメクジの這った証拠でしょうか。
ナメクジによる食害を防ぐには補殺するか薬剤をまく必要があります。薬剤の散布は避けたいので、もっと頻繁に庭をチェックして地道に補殺するしかないですね。
ミスミソウの蕾とシラカシの新芽
今年はフクジュソウの花を眺めることはかないませんが、フクジュソウと同時に植え付けたミスミソウがまだ残っています。ミスミソウも蕾を膨らませていますが、こちらはまだ食害には遭っていないようです。そもそもナメクジによる害は受けないのかな。このまま無事育ってくれることを祈ってます。

ちなみに、我が家のシンボルツリーであるシラカシにも新芽が沢山ついていました。春からの成長が楽しみです。

参考
このブログmyrsinifolia.spaceの管理人。愛知県長久手市に暮らす4人家族の父です。自然が好きなので、ガーデニングや自然遊びの話をよく投稿します。他にも、長久手市のことや趣味のカメラ、クルマのネタなども取り上げます。