MR2200acのSRMで子供のインターネットアクセスを管理する

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Synologyのルーターで使えるSafe Accessに子供用のユーザープロファイルを追加し、インターネットを利用できるスケジュールの設定と時間制限をかけてみました。めちゃくちゃ手軽に設定できるので、しばらくはこれで様子をみてみます。

インターネット沼にハマる子供

我が家の長女は小学6年生。もともと子供部屋にデスクトップパソコンを設置していましたが、家庭の事情でスマホを持たせることになりました。ちなみに、デスクトップは1万円ほどで購入した中古の富士通ESPRIMO。HDDをSSDに換装し、OSはUbuntuにしてあります。無線LANの子機を接続したのでWi-Fiでインターネットに繋がっています。スマホはHUAWEIのP10 lite。奥さんからのお下がりです。IIJのファミリーシェアプランのSIMを刺していますが、当然のことながら家でのネットはWi-Fiです。

パソコンやスマホの使い過ぎは当初から懸念していたので、インターネットは基本1日2時間まで、スマホは夜になったら1Fのリビングに片付けるという約束をしていました。しかし、僕や奥さんの目を盗んで昼夜を問わずインターネットで遊びまくっていたことが判明。YouTubeやらウェブコミックやら。まあそりゃ楽しいもんね。僕も子供のころは似たようなことしてました。ただ、インターネット以外にも楽しいことは沢山あるので、節度をもって利用するということもやはり大切です。ということで、子供のインターネット利用に制限をかけることにしました。いわゆるペアレンタルコントロールというやつです。

パソコンもスマホもWi-Fiでインターネットに接続しているので、Wi-Fiルーターのネットワーク管理ツールを利用してペアレンタルコントロールを設定しました。

SynologyのWi-FiルーターMR2200ac

我が家のWi-FiルーターはSynologyのMR2200acという機種です。Amazonで約15,000円で購入しました。家で利用するWi-Fiルーターとしてはちょっと値段が高めですが、機能面でこの機種を選んだわけでなく単に筐体のデザインに惹かれました。BUFFALOやNECといった国内有名メーカーのものよりもスマートな印象です。

クローゼットに設置したMR2200ac

MR2200acは、2階のクローゼット内に設置してあります。1Fまで電波が届くのか不安でしたが、キッチンやリビングでも十分な速度でWi-Fiが使えています。

MR2200acの売りは、メッシュWi-FiとSynology Router Manager。これまで我が家ではどちらの機能も利用してきませんでしたが、長女のパソコンとスマホのインターネット利用制限をするにあたり、Synology Router Managerのお世話になることになりました。

Synology Router ManagerとSafe Access機能

Synology Router Manager(SRM)は、Synologyのルーター上で動作するネットワーク管理ツールです。MR2200acのローカルネットワークに接続した端末からhttp://router.synology.com(もしくはhttp://192.168.1.1:8000)にアクセスして利用します。

SRMには非常に多くの機能が詰め込まれているんですが、今回僕が使ったのはSafe Accessというもの。ユーザーのインターネット利用時間・時間帯・アクセス先に制限をかけたり監視することができるツールです。1つのユーザープロファイルに複数の端末を組み込めるので、我が家のように1人で2台以上の端末を使っていても一括してコントロールすることができます。

Synologyが公式に出しているビデオチュートリアルを見ると、Safe Accessがどんなものかが良くわかります。動画では英語の管理画面ですが日本語にもしっかり対応していますし、Safe Accessの設定方法も直感的ですごく簡単そうです。

BUFFALOのルーターでも同じようなことができますが、設定したい端末のMacアドレスを調べてそれを追加して、と面倒な操作が必要になります。なにより、管理画面のインターフェイスが前時代的で使う気になりません。Synologyのルーターで良かった。

我が家のSafe Accessの設定

奥さんや子供と話し合った結果、インターネットの利用は平日1日2時間まで、土日は1日3時間までとなりました。また、利用できるのは平日17:00-22:00、休日10:00-22:00の時間帯です。アクセス先を制限するウェブフィルタは今のところ使いません。

Safe Accesssの管理画面

この条件をSafe Accessに反映させました。まずは子供用のユーザープロファイルを作成します。そこにパソコンとスマホを登録。「インターネットスケジュール」から曜日ごとの利用可能時間帯を設定し、「時間割当」で曜日ごとの利用時間の最大値を設定しました。また、安全にネットを利用して欲しいので、セーフサーチも設定しておきました。

Safe Accessでの時間割当の設定
Safe Accessでのインターネットスケジュールの設定

スマホアプリDS routerで外出先からも監視もできるけど

Synologyはスマホ向けのアプリも複数リリースしています。その中の1つDS routerというアプリは、ルーターに接続するデバイスのトラフィックをリアルタイムで監視したり、ウェブフィルタを設定していればフィルタが動作した際に通知してくれるといった機能があります。

スマホだけで家のWi-Fiを管理・監視できるというのは実に便利なことなんですが、さすがにここまでは今のところ必要なさそうなので僕は使ってません。監視や制限が過剰になると子供の成長を阻害することもあると思うので、なるべく柔軟に、交渉の余地のある状態にしておこうと思います。

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