自作テンカラ毛バリ初投入!段戸川と名倉川で渓流釣り(2020年)

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名倉川漁協の渓流釣り解禁から1ヶ月が経ちましたが、ようやくテンカラ釣りに行くことができました。以前自作した毛バリを初投入します。

自分でタイイングした毛バリたち(中央上以外)

向かった河川は、段戸川と名倉川。前日までの大雨で増水していたためか、残念ながら魚影もあたりも皆無でした。坊主に終わった、今季初釣行の記録です。

自作の毛バリを持ってテンカラ釣りへ

昨年から始めたテンカラ釣り。昨シーズンは2回しか行けず、アマゴも1匹しか釣れませんでした。今季はもっと回数を増やして沢山のアマゴを狙いたいと意気込んでいたものの、あっという間に名倉川漁協の渓流釣り解禁(3月1日)から1ヶ月が経過してしまいました。

なんとか時間をとることができたので、4月2日に渓流へ向かいました。前日までの長雨で増水が心配ですが、行ける時に行っておかないとね。

今回、初めて自作の毛バリを使います。自作毛バリで釣ることができれば喜びもひとしお。リュックに毛バリや仕掛け、竿などを詰め、テンカラ釣りに向かいました。

増水して流れの激しい段戸川

今回の最初の目的地は段戸川。長久手市からは猿投グリーンロードを使えば1時間弱でアクセスできる好立地です。

朝7時に家を出て、猿投グリーンロードの力石ICを降りたら、153号線で足助方面へ向かいます。足助の香嵐渓を通り過ぎ、伊勢神トンネルを抜けたらすぐに段戸川に到着です。

段戸川は南から北に流れる河川ですが、今回は伊勢神トンネルよりも南側の上流部を探ってみることにしました。

川沿いの道路を南に向かって車を走らせ、大多賀町よりもさらに上流部で竿を出しました。

さっそく自作の毛バリを使いたいところですが、昨年まで使っていた仕掛けに市販の毛バリが付いていたので、まずはそのまま市販毛バリを使いました。

段戸川上流の渓相その1

川は昨日までの雨の影響で増水していて流れも激しい。ちょっと不安になりながらも釣りを開始します(8時)。

川岸から竿を振りましたが、この辺りは川の両岸ギリギリまで木々が繁っているので、仕掛けが木の枝に何度も絡まりました。

ウェーダーを着て川の中に入れば竿を振りやすくなるんでしょうが、あいにく僕は登山靴。やっぱりウェーダーを買おうかな、と思いながらも、お金がないのでしばらくは登山靴で頑張ります。

枝を避けながら慎重に竿を振りましたが反応無し。そもそも、魚影すらありません。アマゴだけでなく、カワムツやオイカワのような雑魚も見つかりません。やはり増水の影響でしょうか。

もう少し竿を振りやすく魚影の濃い場所をもとめて、大多賀町付近まで川を下りました。良さげな場所をみつけたので竿を出しましたが、やはりあたりも魚影も無し。

段戸川上流の渓相その2

さらに川を下り、川岸がひらけた場所をみつけました。川幅が広がり、流れも比較的穏やかです。しかし、ここでもやはりあたり無し。

段戸川上流の渓相その3

代わりに、川岸動物のフンを大量に見つけました。1cmぐらいの大きさで、コロコロと丸い形をしています。付近にネコヤナギの新芽が食い荒らされた痕があったので、新芽を食べにきたニホンジカが残していったものでしょうか。

ニホンジカのフン?

食い荒らされたネコヤナギの新芽

名倉川で自作毛バリを初投入

この日は段戸川での釣果が望めないと判断し、少し足を伸ばして名倉川へと向かいました。153号線を北東へ走り、関谷酒造の工場や道の駅どんぐりの里いなぶを経て名倉川へ。

名倉川も、段戸川と同じく南から北に向けて流れる河川で、矢作川と合流したのち矢作ダムへと注ぎます。竿を振りやすく、流れも穏やかな場所を求めて、稲武町よりも下流域を攻めてみることにしました。

名倉川の渓相

この辺りの渓相は段戸川上流域と全く異なります。川幅が広く、流れも穏やか。河岸もひらけているので、竿を振りやすい環境です。ただ、水量が多いのと、水の濁りが気になりました。魚はいるんでしょうか。

と、ここでようやく自作毛バリの登場です。段戸川で木の枝に仕掛けが絡まり、毛バリを失ったためです。

初投入した自作毛バリ

自作毛バリを仕掛けに付け、竿を振ります。自作の毛バリは、市販品よりも水に浮きやすい気がします。そして、蓑毛が長いので視認性もいい。がぜん釣れる気がしてきました。

しかし、やはりここでもあたりはおろか魚影すらありませんでした。なんとも寂しい結果です。悲しみに暮れながらの竿仕舞いとなりました(13時)。

釣れないのは水の濁りのせいか

今回の釣行で、なぜ釣れなかったのかを考えてみます。原因としてやはり気になるのは、雨による増水です。水量が多く、水が濁っていたことが関係してそうです。

テンカラ釣りは、水面に落とした毛バリを食わせることで釣り上げる釣法です。魚が、音や振動ではなく視覚で毛バリを認識しているとすると、濁った水の中からは水面の毛バリを視認することができません。水の濁りによって視界が遮られてしまったことが、今回の結果の原因じゃないでしょうか。

今後、増水していない日に同じ場所に行ってみて、魚の反応の違いを確かめてみる予定です。また、単に魚からの視認性を高めるのであれば、毛バリのデザインを派手にしてみるのも一興かもしれません。ビーズヘッドの毛バリでも巻いてみようかな。

瑞龍寺のシダレザクラに癒される

名倉川からの帰り道、満開のサクラが目にとまりました。稲武町の瑞龍寺というお寺の境内に植えられたシダレザクラです。愛知県の天然記念物に指定されている巨木で、推定樹齢は390年だそうです。美しい老木に癒されつつ、家路につきました。

瑞龍寺のシダレザクラ

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